10月13日 長野鉄道フェスタ2018『さようならREゆう』

こんばんは。
本日3回目の更新です。

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さて、前回長野駅に到着した訳ですが、長野に来たのも鉄道イベントへ参加する為。つまり1日に2つの鉄道イベントを梯子しました・・・。
今年の長野鉄道フェスタの目玉展示は、何と言っても先日引退した『リゾートエクスプレスゆう』ですね。これを見るために長野まで遥々遠征してきました(笑)。

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最新型特急電車、E353系と並べての展示。やっぱり"ゆう"は美しい・・・。

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連結器周りをクローズアップ。カバーが外されていますね。
前の記事で少し取り上げた"碓氷峠"。この、ゆうも碓氷峠を超えた、残り少ない現役車両、言わば生き証人でした。

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滅多に撮ることのできない、妻面表記を撮影。サロ485-1の物です。
最終全検が23年の8月なので、約1年しか期限が残っていなかったんですね。

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ゆうと言えば、この謎のジェントルマン(笑)。
どういう意図でデザインしたんでしょうかね?。

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サロ485-1の台車。TR69?。

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クモロ485-2側から、編成っぽく1枚。
ゆうは小さい頃からのあこがれもあり、思い入れの深い車両でしたが、乗ったのは小学校の時に1度だけでした(当時の記事)。
まさかこんなに早く廃車になるとは思いもしませんでした。

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同じ庫内に、クモユニ143-1も展示されていました。
なぜか、あまり人気が無いように見えました。

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屋外に出ると、ゆうより一足先に廃車になった、"ゆうマニ"ことマニ50-2186も展示されていました。
このゆうマニは、電車である"ゆう"が、非電化区間を走行する際のサービス電源を確保する目的で、荷物車マニ50から改造された車両です。
ゆうに合わせた塗装や、双頭連結器などが特徴。機関車による電車の廃車・配給回送の際の伴走車としても使用されました。

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そんな異色のマニ。展示ではDD16が連結されていました。

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DE10をギュッとコンパクトにしたようなボディのDD16。低規格路線向けの小型ディーゼル機関車です。
某鉄道雑誌の表紙の様な構図で1枚。

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下から。ピカピカに磨き上げられてますね。

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さて、もう一度庫内に戻り、ゆうの撮影を続行。
クモロの隣ではクモユニの床下見学を行なっていましたが、近くで撮影する為に私も見学に参加(笑)。ヘルメットをかぶった状態で通路から撮影しました。

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車内は休憩スペースとして公開されていました。
写真はクロの先頭展望スペース付近。

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みんな大好き(?)運転台。黒く塗られていますが、485系の運転台をそのまま流用しているみたいですね。

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お座敷に着座した視点で1枚。
6年前に乗車した時は、同じテーブルに座った老夫婦とお喋りしたっけ。懐かしいなぁ。

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一通り見て回って、再び最初の位置に戻ってくるとライトが点灯していました。

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縦で。ピットの線路が際立ちますね。

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353系側からの並び。

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良いフォルムですねぇ。惚れ惚れします。
ゆうの撮影に没頭していると、あっという間に閉場時間に・・・。名残惜しいですがお別れです。

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最後にゆうの編成番号である"K30"の表記を。
ありがとう"リゾートエクスプレスゆう"。

以上です。

続きます。次で最後になります。