祝!JR発足30周年!【京葉線特集】
こんばんは。
本日2017年4月1日、JRグループは発足から30年を迎えました。
そこで、今回は地元路線であり、JRとほぼ同期の京葉線の過去の写真を紹介します(なるべく時系列順にしてあります)。
京葉線は1986年に千葉港(現千葉みなと)~西船橋間を部分開業しているので、実は旧国鉄路線。そして1990年に京葉電車区(現京葉車両センター)が開業するまで、同じく国鉄末期に発足した習志野電車区に京葉線の車両は配置されていました。
※叔父撮影。
1990年の全線開業時にメルヘン顔と呼ばれる205系の新製車を導入。2000年に総武線の201系が転属してくるまでは、103系と新製205系のみが運用されていました。その後2002年に山手・総武線の205系が転入し、103系を置き換えています。
京葉線を語るにに欠かせないのが、数多くやって来る臨時列車。武蔵野線(稀にりんかい線)から房総、幕張メッセと様々な方面へ向かいますが、やはりダントツで多いのがTDL臨。中でも特に人気が髙かったのが、583系"わくわくドリーム号"。
ちなみに撮影当時、仙台に所属していた編成が、現秋田車のN1+N2編成です(盛アオ時はN21編成)。
雑ですが、主な臨時列車の例を一枚にしてみました。
上の段、183系マリ31編成、189系N102編成、183/9系H81編成。
続いては、2010年に運行された『旅れっしゃ京葉号』。千マリの113系で運行された臨時列車です。
同じく2010年、京葉線には大きな動きがありました。
それが、E233系の登場。確か3月頃に新津からやって来て、その後試運転を繰り返し、7月1日から営業運転を開始しました。
写真は201系(K53編成)と並ぶ、E233系試運転列車(ケヨ506編成)。新浦安にて撮影。
同試験列車を201系車内より撮影。
またまた2010年。京葉線全線開業20周年を記念して、10月9日に『京葉車両センターフェア』が開催された時の一枚。
当時は103系を除く、開業時からの全ての形式が在籍しており、豪華な展示を見る事が出来ました。写真はイベントの目玉の車両展示(左からE233系5000番台、209系500番台、205系、201系、E331系)。
そして現在の写真。早朝の快速運用に入るE233系を検見川浜にて撮影。
2011年内に201系・205系の置き換えが完了し、運用に入ることなく留置されていたE331系も廃車になり、209系1編成を除き、E233系で統一された京葉線。唯一残っている209系も、昨年インバーターを換装。ATOSも導入されて、完全に近代路線へと成長しました・・・。
-了-
如何だったでしょうか?。少し読みずらい部分もあったと思いますが、何卒お許しください・・・。
というわけで、30周年を迎えたJRグループ。これからも安全第一でよろしくお願いします!。
では。※写真は特記のない限り筆者撮影です。